その他
2025/10/27
同居する重度知的障害のきょうだいの今後について。同じく同居するすでに後期高齢者の両親の「(きょうだいを)家で面倒を見たい」という思いは痛いほど分かってはいるものの、さて、両親が亡きあと、一体どうなっちゃうの?私は親と同じように動きの取れない日々を送りながら、ずっときょうだいの面倒を見ることはできない!と心の中で思いながら、悲しむ両親の姿が容易に想像でき、その言葉を言い出せず、葛藤する毎日。今すぐ何かできるわけではないのは分かっていましたが、このモヤモヤした気持ちをお話させていただきました。
現実的に、大人になった障害者のサービスは愕然とするほど足りていません。まずはそれに対する不満、そして自分の気持ちを口に出せないもどかしさ、等々を、まとまりなく話し続け、なおかつ「どうしたらよいのか」と解決策を求めているわけではない私の話に、三浦先生はしっかりと耳を傾けて下さいました。また、両親の気持ちの変化を待ち続けている私の姿勢を認めて、ほめて下さいました。何だかそれだけで気持ちがかなり楽になりました。自分の気持ちを少しずつ親に伝えていこうかな、とちょっぴり勇気もわいてきました。これからは自分の思いをもっと大切にしていきたいと思います。ありがとうございました。
特に障害児者を家族に持つ人にとっては、経験者である先生の言葉は心に響くと思います。私のように、ただただモヤモヤを抱えている人にも、「こうしたらよい!」としっかりとした解決策を求めている人にもおすすめです。
※個人の感想であり、全ての方が同様の結果になるとは限りません。
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障害児ママのための実践型カウンセリング
職種 : コーチ
得意テーマ :
妊娠・子育て
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