【親の介護】介護で後悔したくない娘のためのカウンセリング（110分） - 守帰 朋子

・親の介護が突然始まって、戸惑っている。
・親の介護をめぐって、きょうだい間でトラブルがある。
・他のきょうだいのやり方に不満があるが、遠くに住んでいるので口を出しにくい。
・遠距離介護で経済的負担も重い。
・同居しているので逃げ場がなく、自分が鬱やノイローゼになりそう。
・在宅介護をしてきた姉の急死でワンオペ介護に。止めるタイミングがわからない。
・介護と仕事の両立が難しい。
・キャリアアップのための勉強をすることに罪悪感がある。
・親の介護で、自分の夫や子どもに十分時間をかけられない。
・介護を優先、自分のことはいつも後回しになって情けない。
・自分の介護では不十分で、親に喜んでもらえないのが悲しい。
・一生懸命に世話をしているのに、親からは、ねぎらいの言葉もない。
・介護ストレスで、心が折れそうである。

まず、現在の状況をお話しください。
目の前のことだけでも大変なのに、未来への不安で押しつぶされそうになっていませんか？
お聴きしながら、ポイントを整理していきます。

１）あなたの考える「理想の介護のイメージ」と現実とのギャップ
２）価値観・思考のクセから生じる葛藤とブレーキ
３）エネルギーロスを減らし、バランスよく生きる方法

介護は突然、起こるもの。
そのタイミングになるまで、具体的に考えないことが多く、漠然とした理想のイメージに引きずられ、できない自分に罪悪感を持つこともあります。

親やきょうだいの価値観と自分の価値観とのギャップ、考え方や環境にも大きな違いがあり、介護に積極的に参加する人と、そうでない人が当然出てきます。

介護は女性の仕事で「やって当たり前」と思われることも多く、親4人を看る場合もあります。
介護離職すれば自分の老後は経済的に困窮するとか、健康を害せば自分の子どもや家族にも迷惑が及ぶ不安もあります。

ストレスの原因、問題が起きるパターン、適度な距離感を見つけ、負のスパイラルに
陥らないよう予防策を講じていきます。
燃えつきるまでする介護ではなく、あなたの人生のゴールも視野に入れて、
あなたにあった介護の方法を見つけていきます。

●本日のセッションの説明
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●予約フォームの内容をもとにセッションのゴール設定・ヒアリング
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●ゴールに向けてセッションを進行
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●まとめ

• １．いま、一番に困っていることは何ですか？
• ２．不安に思っていることは、何ですか？
• ３．あなたの考える「理想の介護」のイメージは？
• ４．その「理想の介護」のイメージは、あなたの価値観に基づきますか？
• ５．自分を大切にするという考え方に違和感を感じますか？