発達障害なんてこわくない!
自信を持って子育てできる
お母さんへ大変身
発達凸凹研究所
田中にゃむ早苗です
乳幼児期~思春期までの
子育ての現場で
4000人のお母さんを
元気にしてきた
にゃむ流子育てを日々研究中
飛行機代の入った
財布を落として
狼狽えていたら、
見知らぬおじさんが
6万円借してくれて、
無事葬儀に間に合ったけど、
そのおじさんを探して
無事お金を返したという
高校生のエピソードが、
昨夜
「ザ・世界仰天ニュース」で
紹介されてましたね。
私はネットニュースで知って
ほっこりしてました。
いい話だ
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-916084.html
んでね、
改めてこのエピソードを
凸凹視点で
振り返ってみます
6万円も入った財布を落とす
このおマヌケ…もとい
注意散漫さ…ADHD系かな
男子あるある
どうしようと
困ってもアイデアが
浮かばない
「工業高校」生。
予期せぬ出来事に
フリーズするASD系
たぶん、
その場で6万円ものお金を
貸してくれた
「その人」のことより、
「予定の飛行機で
目的地に行ける」
ことに思考が
いっぱいいっぱいのアタマ
誰もがそうなるかもだけど、
まぁ、言うてみれば
マルチタスク苦手なASD系。
でもまあ、
事情をちゃんと伝えられる
親子関係。
「借りたお金は
必ず返さなければ
いけない」
ちゃんと
社会常識を息子に諭せる
お父さん。
叱るだけじゃなくて、
大人の力を使って
助けてくれた人を見つける
手段を探したお父さん。
メディア関係に
つなげてくれた
高校の先生。
取材して記事にしてくれた
新聞社の記者。
一連のつながりを
彼は目の当たりに
したであろう。
何を感じたか
何を学んだか
それは本人にも
言語化できてないかも
しれない。
でもきっと、
彼のこれからの人生に
大きな影響を与えた
ことには
違いないと思う。
発達凸凹って、
要するに
不器用。
心も不器用。
裏返せば
真面目。
素朴。
人間たる姿を教えられる
大人が身近にいれば、
こんな奇跡も体験できるんだ。
自分の子どもに
だけじゃない。
あなたは、「隣にいる」若者に
何を与えられる大人に
なれるかな
ちなみに、
無くした財布も
現金まるまる入ったまま
見つかったんだって
何度聞いてもいい話
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