毒親への思いを吐き出し、自分嫌いの原因を知るためのカウンセリング（55分） - 木村綾子

あなたは自分のことを生きる価値のある人間だと自信を持っていえますか。ありのままの自分で人に受け入れてもらえると思いますか。自分は愛されるに値する人間だと思っていますか。自分の居場所がありますか。自分のことを好きですか。自分のことが嫌いではありませんか。

イエスと言いきれないのなら、親との関わりの中で自分を愛する気持ちを作ってこれなかったのでしょう。

親子関係がよくなかったことは、全て親に責任があります。子どもには罪はないのです。だれでも人間は真っ白の状態で生まれてきて、生まれた時から親を嫌いな子どもはいないからです。だから親との関係が悪くても、あなたが苦しむ必要はないのです。
でも親が謝ってくれたりはしません。だから自分で自分を癒すしかないのです。
他力本願ではなくセルフケアで自分嫌いや自分責めを止めたい人のためのカウンセリングです。

親との関係が原因の自分嫌いの苦しみから逃れるためには、親への感情（恨み辛み、憎しみ、無念さに加え感謝なども）を表現しきることが必須です。壁に向かって独り言を言うわけには行かないので、共感して受け止めてくれる人が必要です。
こんなこと言っていいのか、何から話していいのか、その迷いもカウンセラーである私にそのままお伝え頂いて大丈夫です。私からの問いかけによって、今までご自身の心にしまっていた本音に気付かれる方も少なくありません。親へのどんな思いも安心して吐き出せるよう、サポートします。ある程度吐き出しきり親への感情が穏やかなものになったら、親と自分の最適な距離がみつかるでしょう。
気持ちの整理ができ家を離れたい場合、家を出るための支援の受け方など具体的なアドバイスもさせていただきます。