今、あなたの中に何がありますか?「夢であってほしい...」「もう何も信じない...」「なぜ私だけがこんなに辛い想いをするの…」大切な人を喪った時、体の一部をもぎとられたよう…そんな風に表現されることがあります。これは喪失に対する心の自然な反応。今は自分に優しくする時です。感じてはいけない感情なんて何一つとしてない。湧き上がる感情を言葉や涙にしてあなたがあなたにつながる。その道の傍らに寄り添います。
コミヤ ミキコ
小宮 聖季子大切な人を喪った哀しみを支えるこころの部屋
職種 : カウンセラー
得意テーマ :
家族の介護・グリーフケア
この方 の印象 |
ハッキリ | ソフト |
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聞き上手 | 話上手 |
良かった | 体験談 | 評価数 |
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1件 | 1件 | 1件 |
今、あなたの中に何がありますか?「夢であってほしい...」「もう何も信じない...」「なぜ私だけがこんなに辛い想いをするの…」大切な人を喪った時、体の一部をもぎとられたよう…そんな風に表現されることがあります。これは喪失に対する心の自然な反応。今は自分に優しくする時です。感じてはいけない感情なんて何一つとしてない。湧き上がる感情を言葉や涙にしてあなたがあなたにつながる。その道の傍らに寄り添います。
喪失の哀しみに折り合いをつける手がかりは大きく三つ。(1)時間の経過(2)喪失の哀しみについて知ること(3)感情や考えを自分らしく表現し受け止めてもらうこと。セッションでは哀しみの道しるべとなる「心の地図」(一緒に描きます)を持って今ある言葉にならない感情を表に出してみる。それはとても勇気の要ること。大丈夫。しっかり受け止め支えます。その先を行ったりきたりしながらも足元を照らして共に進みましょう。
私自身、数年前に父を亡くし死別の前後では苦しみもがき嗚咽する日々でした。哀しみは決して消えずともずっと大切なところに今なおあります。急ぐ必要なんてないんです。流れる時間に身を委ね、自分の心に向き合い、喪った中にあるあなたの大切な感情を一つずつ丁寧に拾い上げていきましょう。その深い哀しみの先にはあなたが再びあなたらしく進んでいく道がある。私はその「哀しみの同行者」。いつでも私はここにいます。
家族の介護・グリーフケア
2020/12/06
父に続いて母が他界しましたが、悲しむ姿を見せる事で、周囲の人の重荷になっては…との遠慮や罪悪感から、明るく振る舞って日常生活に戻ってしまった為、時々想いが溢れたりします。もっと素直に家族と悲しい思いを共有したり、辛い思いを上手に表現して周りの大切な人達に受け止めてもらえたら、もっと生きやすくなるのに…と感じていたので、ご相談させていただきました。
一歩ずつ一緒に進むような形でお話を聞いて頂きました。丁寧に言葉を選んでお話され、先生の誠実な人柄が伝わってきました。また、私の発した言葉の中から一言ずつ鍵になる言葉を拾っていって、無意識のうちにしまっていた気持ちを引き出してもらえました。先生が「私達がケアしてるわけではなく、ご本人がご自身でケアされるのに寄り添っているだけです」とおっしゃっていたように、一歩ずつ寄り添ってもらっている安心感に包まれつつ、気付いてみると、自分の気持ちをたくさん言葉にして表現出来ていました。本当に有難うございました。
悲しい気持ちや辛い思いを溜め込んでしまいがちな方。ありのままの気持ちを受け止めて欲しい方。前向きな気持ちに切り替えたい方。
※個人の感想であり、全ての方が同様の結果になるとは限りません。
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