『毒親対応「罪悪感」を減らす5つの習慣:

ほどよい距離でシンプルライフ』

 

 

Amazon.co.jp: 毒親対応「罪悪感」を減らす5つの習慣 : ほどよい距離でシンプルライフ eBook : 守帰 朋子: Kindleストア

 

本日13日16:00より

3日間だけの

無料キャンペーン

行います。

 

16日15:59まで

 

前回の無料キャンペーン

『9割が知らない正しい距離の見つけ方:

境界線をリセット!』

 

多くの方に手に取っていただき、

本当にありがとうございました。

 

おかげさまで、

現在のランキングは↓

 

 

 

 

みなさま、

心より御礼

申し上げます。

 

 

 

 

 

母の日にちなんで

無料キャンペーン!

ごめんなさい。

 

『毒親対応「罪悪感」を減らす5つの習慣:

ほどよい距離でシンプルライフ』

 

今回は3日間だけです!

5月13日16:00~

5月16日15:59

 

 

母との距離感に悩む娘たちを

持たなくてよい

「無実の罪悪感」から解放!

 

「自分の人生を生きる」

「ネガティブ思考にサヨナラ」ほか

5つの習慣をご提案。

 

超高齢社会の住人としては、

限りあるエネルギーと資源を

大切にして生き抜く術も必要。

 

自分の老後も考えて、

「都合のいい娘」を卒業しよう。

 

 

 

「悩みのるつぼ」朝日新聞be 2024.5.11.

 

相談:「夫とゆっくり過ごせず悲しい」

相談者:女性 30代

 

回答:背景に「家父長制」的なシステム

回答者:文筆業 清田隆之さん

 

相談内容:

私は夫が好き。

自分の育った環境から

結婚や育児に不安があったが、

夫の強い希望で結婚。

 

「子どもを作ろうと

しないなら離婚も考える」と

言われ、妊活し、出産。

 

現在はパートで保育士。

何とか育児と両立。

 

ただ出産後、育児と仕事で

時間も体力も余裕もなくなった。

そのため夫とゆっくり

過ごすことができず、

何のために結婚したのか

わからなくなった。

 

夫は優しく休日は

家事も育児も

積極的にしてくれ、

愛情も感じている。

 

でも残業が多く、

普段は顔を見ることさえ少ない。

 

大企業に勤めているが、

急な人事異動で出産前後に

育休が取れなくなったことも。

 

転職して欲しいと何度も

頼んだが考えてくれない。

 

私がもっと頑張れば、

夫にもっと余裕ができて、

一緒に過ごせるかな......

とも思うが、

自分には今が精一杯。

 

目的が「夫と過ごすこと」

だったため、

今の生活に悲しく、

1人で泣いてしまうことも。

 

私が欲張りなのかとは思うが、

私が最も安心するのは

夫と過ごす時間。

 

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回答:

好きな仕事をし、夫婦円満。

家事も育児も協力して

やれているとしたら、

それは確かに”幸福”と

見なされる状態かもしれない。

 

でも肝心の

「夫と過ごすこと」が

叶えられない。

 

それは結婚の<目的>かつ

<最も安心する>時間だと

明確に言語化されており、

単なる欲求のレベルを超え、

もはや存在意義や

アイデンティティに関わる

問題だと伝わってくる。

 

そういう時間を確保したいと

願うのは人として当然のこと。

決して欲張りでも

努力不足でもないと

確認した上で話を進める。

 

この問題の背景を考えると、

大きな要因は夫さんの

会社にある。

 

妻子のいる社員の平日を

ほとんど拘束している状況は、

「育児はパートナーに

やってもらってね」と

言ってるに等しい。

(出産直前に育休が

取れなくなる事態など、

その極み)

 

また夫さん自身も、

確かに休日は家事や育児を

積極的にやっているようだが、

それはあくまで”家族の時間”。

 

相談者さんが求める

”夫婦の時間”とは

別物のはず。

 

このように家族を

ひとつの単位として扱い、

発生する問題は

その中にいる女性に何とかして

もらおうとする

「家父長制」的なシステム、

そこに乗っかっている男性の

無知や無自覚こそ、

今回のお悩みの発生源と

思えてならない。

 

今すぐ会社を変えるのは

難しい。

でも夫さんに問題の本質を

理解してもらうことは

可能なはず。

 

<自分の育った家庭環境>

などもあり、

「夫と過ごすこと」が

おそらく最重要事項に

なっている。

 

まずはそれを理解した上で、

2人の時間をどう確保するか、

仕事や育児のバランスを

どう考えていくか、

という順序で具体策を

一緒に考えていく――。

 

それこそが、夫さんが

今すべきこと。

 

パートナーが”個人”として

訴えている切ない思いを

蔑ろにしているとしたら、

それは多分<愛情>とは

呼べないと思う。

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切ないですね。

 

彼にとっては、

今の生活が「ふつう」。

 

それほど違和感が

ないのかもしれない。

けれど、相談者さんに

とっては、つらい生活。

 

結婚したら、

子どもがいたら、

どこもこんなものだろうと

夫さんは思っている?

 

職場の同僚や先輩も、

そういうものだと

思い込まされているの

かもしれません。

 

相談者さんの願いは

夫さんには届かない。

 

相談者さんがそれほど

追い詰められているとは

思ってもいない。

 

世間の母親はみんな

普通にできているから、

母親になれば、

みんな普通にできると

簡単に考えている人も

多いかもしれません。

 

いくら丁寧に説明しても、

まるで理解できない男性も

います。

 

あなたが純粋に

夫の愛情を求めることは

間違ったことでは

ありません。

 

相談者さんは、

ギリギリの状態。

 

「世の中の人は、

みんなできているのに、

キミは、なぜできない!

母親だろう?」

 

なんてことを言う

男性もいます。

親もいます。

 

相談者さんが

切ない気持ちを

訴えても、

理解できない。

 

相談者さんの思いを

伝えないと、

うつになるかもしれないと

心配です。

 

健康を害してからでは

遅いのです。

 

夫さんは忙しすぎて、

話しあう時間もないのですね。

 

価値観の違いもあり、

話の深刻度をわかって

もらえない可能性も

大きいですね。

 

話が平行線のまま

終わりそうな気もします。

 

事前に客観的な情報を

集めておかれることを

オススメします。

 

無料で利用できる

自治体の電話相談や

カウンセリングを

ご利用なさっては

いかがでしょうか?

 

子育て支援の相談では、

母親の気持ちに寄りそう、

というより、

子どもの支援を中心に

考えます。

 

視点が違うので、

相談者さんが自分の思いを

受け止めてもらえたと

感じられないかもしれません。

 

それでも自分の気持ちを

整理し、立て直すためにも

行政サービスを活用するという

選択肢を試してみられては

いかがでしょうか。

 

「ベビーシッターに子守を

させて、コンサートや

観劇を楽しむ」

そこまではいかなくても

夫婦の時間を大切にしたい。

 

相談者さんのそんな願いを

夫さんが少しでも

理解してくれるよう

願っています。

連休最終日は、

叔母の入院付き添い。

今回は、2週間。

 

病室ゾーンは立ち入り禁止。

 

3月の入院時は

病室まで行けたのに

今回は、ダメ。

 

感染対応が厳しくなって

いるようだ。

 

帰り道、紀伊國屋で

ズラリと並んだ

和田先生の本を見つけた。

 

 

4月24日発売の新刊は、

『60歳から女性はやりたい放題』

60歳から女性はもっとやりたい放題 (扶桑社新書) | 和田 秀樹 |本 | 通販 | Amazon

 

気ままに生きてきた人が

子や孫に丸投げする口実に

しないか心配。

 

「後は知らん、死んだもん勝ち」

なんて言う人のお世話は大変。

 

人生100年時代、

60代以上で親の介護を

する人に伝えたいのは、

「介護を生き甲斐にしない」

だよね。